初めて来院される方へ
当院は院内感染対策として難病患者さん以外は完全予約制をとっております。ホームページまたは電話で予約してから受診してください。 尚、院長の診察を始めて受ける患者さんは、電話でご相談のうえ診察予約を取らせていただきます。
電話予約:03-3356-1620
持ち物
- 保険証 ※紹介状をお持ちの方はご持参ください。
専門外来
- マルファン症候群および類縁疾患、大動脈弁輪拡張症
※類縁疾患:ロイスディーツ症候群、エーラスダンロス症候群、など - 大動脈疾患(大動脈解離、胸部大動脈瘤、胸腹部大動脈瘤、腹部大動脈瘤)
- 先天性心疾患に合併する大動脈疾患=ファロー四徵症、心室中隔欠損など)
- 心臓手術後管理(冠動脈バイパス術、人工弁置換後、人工血管置換後)
- 自己免疫疾患関連大動脈瘤(高安動脈炎、ベーチェット病、SLEなど)
一般外来
- 高血圧
- 不整脈
- 心臓弁膜症
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 心不全
- 下肢動脈硬化性閉塞症
- 下肢静脈瘤など
*基本は保存的療法で治療を行います。
生活習慣病は、ストレスの多い不規則な社会生活の積み重ねと脂肪と塩分の過食の食事によって内臓脂肪型肥満となり、これが原因となって引き起こされるものですが、これは個人が日常生活の中でのカロリーをコントロールした食事、適度の運動、禁煙と飲酒の制限などを習慣づけることによって予防することが重要です。長寿を実現するためには若者のうちから気をつけなくてはならない基本的なことになります。国民医療費が不足することが予測される状況のかなでは、国民生活を守る意味でも国民全員が心がけなければならない生活の基本となっています。生活の基本は、脂肪と塩分を制限した規則正しい食生活と適度の運動と規則正しい睡眠時間になります。そして禁煙の実施とアルコールの制限も重要になります。肥満と喫煙は高血圧の原因となり、喫煙と高血圧は脳梗塞、心筋梗塞、大動脈瘤、動脈硬化性閉塞症などの発症につながり、肥満は糖尿病を引き起こします。肥満と喫煙、アルコールは癌の発症との関連が指摘されています。禁煙とアルコールの制限、減塩とカロリー制限により体重を制限し健康状態を保つことが生活習慣病の予防につながります。